明治グループ健康保険組合

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コラボヘルス推進のお知らせ

明治グループ健康保険組合(以下、「健保組合」という。)では、平成30年に制定された明治ホールディングス(株)との「健康経営宣言」に基づき、「従業員の健康増進」を目指すべく、健保組合と事業所との連携(コラボヘルス)をより一層推進し、効率的かつ効果的な事業の実施に向けて、健診結果等の情報を健保組合と事業所で共有・活用することとなりましたのでご案内いたします。

事業目的および内容

生活習慣病の予防を目的に、下記の事業を実施します。

(1)健診結果およびリスク保有者データの共有による事後指導

共同利用するデータ:生活習慣病関連項目

  • ⇒事業所が実施する法定健診、健保組合が実施する人間ドックの「生活習慣病関連項目(血圧・脂質・血糖など)」およびその検査値がリスク保有判定値を上回る者について、情報を共有し、該当者の事後指導に活用します。

(2)高リスク保有者に対する医療機関への受診勧奨

共同利用するデータ:生活習慣病の発症リスクが高い方の未受診情報(例:血圧が高く、高リスク保有判定値を上回る方で医療機関を受診していない等)
※病歴等の情報は含まれません

  • ⇒治療が必要と判断される「高リスク保有者」に対して、健保組合および事業所による受診勧奨を実施します。受診勧奨した後(3ヵ月経過後)、医療機関への受診が確認できない場合は、健保組合および事業所より受診勧奨を行います。

対象事業所

本事業は「健康診査及び保健指導に関するコラボヘルス推進にかかる覚書」を健保組合と交わした事業所で実施します。

共同利用する者の範囲

(1)健保組合:保健事業担当職員および保健師
      (責任者)理事長

(2)事業所:人事部健康管理担当従業員および医師・保健師・看護師
      (責任者)人事部長
※個人情報の管理責任者は、明治グループ健康保険組合です。

留意点

本事業で取り扱う個人情報には詳細なレセプト情報(病歴・治療内容等)は含まれ ません。また、本事業の事業内容および目的に沿った利用範囲内でのみ使用し、人事評価等に用いられることは一切ございません。上記の目的以外で使用された場合は、責任者および違反者に罰則が課せられます。なお、本事業でのデータ共有について同意されない場合は、健保組合もしくは事業所にお申し出ください。

その他

(1)生活習慣病について
生活習慣病とは、身体活動・運動や食事、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が 発症の原因と深く関与している疾患の総称です。脳血管疾患・心疾患、動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、脂質異常などが該当し、日本人の死亡原因において非常に高い割合を占めており、健康寿命の延伸の阻害要因になっているだけでなく、医療費にも大きな影響を与えています。生活習慣病は、①自覚症状がないまま進行すること、②長年の生活習慣に起因すること、③疾患発症の予測ができることから、健診によって早期にリスクを発見し、生活習慣病を発症しないように対策を打つことが可能です。
詳細は、「スマート・ライフ・プロジェクト」のホームページより、生活習慣病解説ページ内の「生活習慣病を知ろう!」をご参照ください。

(2)個人情報の取扱いについて
個人情報の保護に関する法律第23条第5項および明治グループ健康保険組合諸規則に基づき実施します。

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