定期健康診断
健保組合では、事業主が実施する法定健診と健保組合の生活習慣病健診を定期健康診断として併せて実施しています。定期健康診断は、健康状態を認識していただくとともに、病気の予防・早期発見・早期治療に役立ちます。詳しくは事業所にお尋ねください。
- ※人間ドックとの重複受診はできません。
- ※重複受診をした場合、人間ドック費用は全額自己負担となります。
健康相談の実施
健診終了後、健康診断結果をもとに事業主と健保組合で協力し、より健康で暮らすために保健師などが健康相談を実施しています。対象事業所には、健康保険組合より連絡いたします。
定期健康診断 検査項目表
第一次健診
法定健診項目
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労働安全衛生規則第44条に基づき実施する。 |
健保組合生活習慣病健診項目 |
対象年齢 |
- 胃部検査(間接・直接撮影)
- 糖尿病検査(HbA1c)
- 尿酸検査
- 大腸検査(便潜血検査2日法)
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35歳以上 |
節目血液検査項目 |
対象年齢 |
- 貧血検査(赤血球数、血色素量)
- 肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)
- 脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)
- 糖代謝検査(空腹時血糖・HbA1c)
- 尿酸検査
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25歳
30歳~34歳 |
- ※2023年度は、希望者は肝炎検査を受けることができます。健診機関にその旨、お申し出ください。
健診結果は総合的な判断から
再検査、精密検査の場合はすみやかに検査を受け、注意・観察の場合には生活習慣を見直しましょう。